【交響する氷見】プロジェクト始動!演奏仲間を大募集します!
2023年の冬に構想し、春に本格始動した【交響する氷見】プロジェクト。
富山県氷見市を舞台に、市民による楽団を立ち上げて、「村まつり」のようなフェスを開催しようと、現在、活動中です。
氷見市ではブラスバンドの文化は盛んですが、弦楽器が入った管弦楽の文化は、あまり醸成されていない印象があります。
そんなところ、熱烈なお誘いです!
みなさん、笑顔、感動が溢れる賑々しいオーケストラ(管弦楽)の舞台を、一緒に創りませんか?
【交響する氷見祝祭管弦楽団】では、一緒に演奏する仲間を大募集します! 奮ってご応募ください。
現状、「楽団員」という固定的な枠組みは設けずに、演奏会ごとにゆるやかに集って、まずは音楽で心を通わせられたらいいな、なんて思っています。
なので、団費などは設けていません(演奏会ごとに寄せ合う、みたいなことはあります)。
ということで、「交響する氷見」は、ごくごく気楽な音楽コミュニティです。ですので、羽根のように心を軽くして、まずは覗きにきてください。
みなさんと音を響き合わせることができる日を、心より楽しみにしています!
募集の詳細
■活動内容
年に数回、演奏活動を実施。
特に、「村まつり(祭典)」と称して実施する演奏会では、地域内外の演奏仲間たちと交わりながらプログラムを構成し、賑やかな音楽の祭典をみんなで創っていくことを目指していきます。
■練習日
演奏会前に、随時設定。
■練習場所
富山県氷見市内、他(以下、例)。
※今後、金沢や高岡など、近隣の街エリアでの練習機会も設けていくつもりです。
■参加費
演奏会ごとに、随時設定。
※詳細については、演奏会ごとにお知らせいたします。
以下のような方々、お待ちしています!
- 氷見市の練習会場まで足を運べる方(とはいえ、メンバーの利便性も考え、金沢や高岡など近隣の街エリアでの練習機会も設けていくつもりです)。
- 自分の楽器をお持ちの方(※打楽器は除く)。
- 前向きさと熱意と寛容性をお持ちの方(楽器経験、ブランクなどについては、基本的に問いません。演奏技術に自信がない方でも、練習意欲と楽しむ気持ちがあれば大歓迎ですよ!)。
- 特に、弦楽器奏者(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)大募集! もちろん、管楽器・打楽器奏者も大歓迎です!
- 「自分は楽器を弾けないけど、紹介したい人がいるよ(紹介したい団体があるよ)」という方も、どうかご連絡ください!
お問い合わせ先
ご質問やご応募に関しては、このページ内の「ご応募はこちらより」から受け付けています!
※よかったら、「交響する氷見」の募集ページもご覧ください!
【交響する氷見】プロジェクトとは
楽団演奏やマルシェ、バルなど、賑やかな音楽フェスを企画しようとしている、氷見発のプロジェクトです。
里山・海・街で活躍する個性豊かなプレイヤーたちが一堂に集まり、地域の文化や未来を共に創造していくことを目指しています。
宮沢賢治先生の「農民芸術概論綱要」に心を大きく動かされた「天然ファーム 藝術農民」の主宰が夢を語り、仲間たちと共に立ち上げた、“文化共創プロジェクト”!
「村まつり」のような賑々しいフェスで、一緒に交響しましょう! みなさんのご参加を心待ちにしています!
【交響する氷見】プロジェクト、立ち上げ、そして、ピボット
当初、【交響する氷見】プロジェクトは、当初、
- 富山県氷見市に新しくできた文化創造施設「氷見市芸術文化館(2022年7月竣工)」を舞台に、市民によるフルオーケストラ楽団を組織して、24年2月24日(土)に演奏会を開催しよう!
- 農民が主宰をさせてもらっているので、通常の楽団とは趣を変えて、コンサートホールの中であっても、まるで「村まつり」のような祝祭的な雰囲気に満ちた演奏会にしよう。
そんな想いで活動を続けてきました。
そして、現在も、大きな方向性としては、同じような方角に向かって歩んではいます。
しかし、23年度の1年間、プロジェクトを進めてきて気づいたこと。
- 音楽仲間(特に弦楽器奏者)と出逢い、絆を結ぶには、相応の時間がかかる。そして、遠回りのようでも、その時間はかけた方が良いということ。
- いきなり、フルオーケストラを組織しようとするのではなく、まずは、音楽仲間やプロジェクト仲間と人間的な絆を育む時間をたくさんとって、無理なく楽しい音楽の機会を積み重ねていくこと。
その大切さに気がつきました。
1年間、挑戦してきた結果として、気がつくことができました。
【交響する氷見】プロジェクトを立ち上げた、2023年3月。
富山の新聞各社にも取材していただいたものの、当初のかたちで演奏会が開催できず、ただただお詫びを申し上げたい。
それでも、足を止めず、ピボットを決断。コンセプトを一新して、新たな演奏会を企画しています(24年1月現在)。
芸術文化館での演奏会(’24 2/24)は中止 ▶︎久目地区交流館「春の祭典」へ(’24 4/14)
舞台を氷見市芸術文化館の大ホールから、「藝術農民」の地元・久目地区に移して…、
以下のようなイベントを開催することにしました!
ぜひぜひ、上のリンクから企画概要をご覧ください! みなさんと、春の氷見でお会いできるのを楽しみにしています!
もちろん、「氷見市芸術文化館」の大ホールでフルオーケストラの音を響かせるという夢は捨ててはいません。上のイラストは、いつか実現させたい大切な未来予想図。
近い将来、みんなでこの夢を叶えられるとよいですね。